バリ島エリアガイド

デンパサール

バリニーズの生活や味に触れるなら、やはり州都でもあるデンパサールで、「北の市場」という意味を持つデンパサールの街は、電気街、宝飾街、市場、金融などが全て集まったバリの中心地で、リゾートエリアとはまた違った一面を見せてくれます。街の中心的な存在のププタン広場の周りには、数々のオフィスが集り、バリの行政や経済の中心地となっており、西側には庶民の活気に満ちた市場や商店、多くの屋台などが並んでいます。広場のすぐ近くには、新月と満月の日に儀式が行われるジャガナタ寺院やバリ博物館などもあります。

デンパサールには、パサール・バドゥンをはじめいくつもの大型市場があり、それぞれに少しずつ違った特徴を持っているようで、そんな市場で買物のやり取りに挑戦するのも楽しいです。デンパサールの東のはずれには、2つのステージと美術館を備えたアート・センター、その北には祭壇が白珊瑚で作られたジャガ・ナタ寺院などの見所もあります。

また、バリ島には数多くの美術館や博物館があり、オランダ人によって建てられたバリ伝統美術の博物館、プリ・ルキサン美術館などをゆっくり時間をかけて巡ることができるのも、海外ロングステイならではの贅沢です。また、かつてバリを治めていたプムチュタン一族の宮殿や、象の洞窟と呼ばれるゴアガジャの石窟寺院の、ガネーシャとリンガの像を訪れるを訪れてみるのも興味深いです。

クタ

クタはインドネシア、バリ島屈指のビーチリゾート地のひとつで、バリ島随一の賑やかな繁華街もあり、バーやディスコ、カラオケといったナイト・スポットも揃っています。ビーチも混み合うのが難点ですが、サンセットの美しさと様々な形態の宿泊施設やレストランが揃っており、贅沢にも堅実にも過ごせる元気なエリアです。サーフィンに適した波があることから、若いサーファーのメッカにもなっています。

クタでは、ロスメンも様々なタイプがあり、1泊2万ルピアからのシンプルなものからエアコン、バスタブ付で12万5千ルピアの豪華なものもあります。ホテルタイプのサービスアパートメントでは、1泊70ドルくらいからあるようです。クタ近郊には中級ヴィラでバーやプールの設備を持ち、1LDKの朝食付きで週200ドル、月600ドルというリーズナブルなヴィラもあります。ホテルは、新しく小奇麗な中級ホテルが数多く立ち並び、1泊30~50ドル前後で快適な滞在が望めます。1泊100ドル以上の高級ホテルもあり、様々な形態の中から予算と目的に合った宿泊施設を選択することができます。

サヌール

サヌールはクタに次ぐビーチリゾートで、バリで一番最初に開発がはじまったリゾートでもあります。ングラライ国際空港空港から東へ車で15分くらいの、クタのちょうど反対に位置し、美しいサンライズが拝めるビーチがあります。街の中心部にはスーパーもあり、生活するには不便はありませんが、海の水があまりきれいでないのが難点です。しかし、最近では洒落た雑貨店やカフェも登場し、海岸沿いにつくられたプロムナードやレストランなどは独特の雰囲気があり、素朴な村とリゾート地の雰囲気が混在したリラックスできる街です。

サヌールは、欧米からの海外移住者や長期滞在者が多いエリアでもあり、ビーチと平行したメインストリートには手頃な中規模のホテルが続き、欧米の移住者やロングステイヤーの中にはこの辺りのバリ人の家を間借りしてホームスティする人もいます。中級のホテルで20~40ドル、小奇麗で広い部屋のロスメンだと1泊12~15万ルピアであり、海外ロングステイしている日本人も住んでいるようです。

ヌサドゥア

ヌサドゥアは、インドネシア政府が国家プロジェクトとして開発した高級リゾートで、外国人租界のような美しい街並みが続きます。世界にチェーンを持つ高級リゾートホテルが立ち並び、ビーチはプライベートビーチとして仕切られています。屋台やローカルの大衆食堂は目立たず、落ち着いた環境の中で優雅な南国リゾートを過ごすには最適の滞在地です。ヌサドゥアでの滞在は、1泊少なくとも150ドル以上以上の高級リゾートでの滞在となります。

ヌサドゥアのホテルは施設が充実しており、プライベートビーチやプール、マリンスポーツの様々なアクティビティを楽しむことができます。ヌサドゥア随一のショッピングセンターギャレリアでは、伝統工芸品やブティック、アートギャラリー、レストランやカフェなどが揃い、買物や食事を思う存分楽しむことができます。

ヌサドゥアヌサドゥアから北へ車で約5分行くとタンジュン・ベノアがあり、こちらは比較的リーズナブルな中級ホテルや高級ホテルがビーチ沿い立ち並び。ヌサドゥアとは異なり、バリ世界から隔離されていないことから、まだまだバリの漁村の雰囲気を残したエリアです。バリ島随一のマリンスポーツエリアで、海は珊瑚礁に囲まれた様なラグーンになっており、遠浅で波も穏やかです。ヌサドゥアや他地区からも、パラセイルやジェットスキーを楽しむ人々が集まります。この近郊の住宅を、年単位で借りるロングステイヤーも多いようです。

ジンバラン

ジンバランは、ングラライ国際空港に近く繁華街のクタにも近い漁村のエリアで、海沿いのプロムナードには「イカン・バカール」と呼ばれる海の家風のシーフード屋台が軒を連ね、炭火で焼いた香り立つシーフードを求めてやってくる旅行者やバリ人で毎晩遅くまで賑わうスポットです。穏やかなビーチと荘厳なサンセットが臨めるポイントとしても人気が高く、静かな漁村と高級リゾートが混在するエリアです。街中にはショッピングスポットやレストランは少なく、街中を散策するには不向きな滞在地で、ホテル内で生活を楽しんだり車で移動するのを厭わない場合には、静かでいい滞在地となるでしょう。

ジンバランでは1泊150ドル以上の大型高級リゾートが中心になりますが、最近では1泊50ドル前後の手頃な料金で快適に過ごせるホテルも少しずつ増えてきているようです。また、近郊にはレンタルヴィラも経ち始めており、敷地内には様々なファシリティが充実し、1泊100ドル以上の高級タイプが中心です。

スミニャック

スミニャックには、デザイナーズヴィラが多く、静かな滞在が望めるのがこの地域です。海沿いには、洒落たレストランやカフェ、デリもあるのでテイクアウトなどもできます。 スミニャックの街路には欧米のオーナーが経営するお洒落なショップが並び、洗練されたレストランやカフェやクラブも充実しています。バリニーズとヨーロピアンの雰囲気が上品に混在したバーなども多く、静かで落ち着いた夜を過ごせる店も多く、都会的な暮らしをしたりファッションに敏感な海外ロングステイヤーが好むエリアです。

リゾートホテルやヴィラは海沿いを中心に点在し、瀟洒なデザイナーズヴィラはロングステイでの滞在拠点としても人気があり、1泊100ドルくらいからですが、長期の滞在では大幅な割引があるようです。リゾートホテルは1泊100ドルから、バリでは数少ないオン・ザ・ビーチの中級ホテルもあり、1泊40ドルから利用できます。

ウブド

ウブドは芸術の村と呼ばれており、バリ文化の中心地で世界で最も美しい場所のひとつであるといわれています。村の中心地から少し外れるだけで、美しい自然に囲まれたウブドならではの静かな暮らしがあります。棚田の風景に囲まれながら散策すれば、豊かな自然を体一杯に感じることができるでしょう。そうした自然環境の中で、ゆったり滞在しながらのんびり体を癒すことも海外移住・ロングテイの特権です。深い熱帯ジャングルと渓谷の中を分け入るように流れるアユン川は、壮大な景観を眺めながらラフティングも楽しめます。

村の目抜き通りのジャラン・ヤラ・ウブドにあるウブド市場は、野菜や果物、肉などの生鮮食料品のほか、スパイス、調味料、調理道具など、何でも揃い、早朝から大勢の村人で賑わっています。供え物が絶えない村のヒンズー教寺院では、毎日祭りや伝統の行事が行われ、夜には村のどこかでバリの伝統舞踊やガムラン楽団の催しを楽しむことができます。村の中に数多く点在しているアートギャラリーやミュージアムでは、バリ文化の芸術を体感することができます。絵画のアトリエや陶器の工房も多く、芸術を堪能したい海外ロングステイヤーには最高の滞在地でしょう。

ウブドには、1泊2万ルピアからのシンプルなロスメンも数多くありますが、最近はお洒落なロスメンが増えており、1泊25ドルと中級ホテル並みの豪華ロスメンもあります。バリ人と結婚した日本人オーナーのロスメンや日本人経営の1泊40ドル前後のリーズナブルなビラもあります。ホテルは、1泊50ドル前後の中級ホテルから、1泊500ドル以上する超高級リゾートまで揃っています。

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