インドネシアの気候、経済、宗教

インドネシアは首都ジャカルタのあるジャワ島をはじめ、大小合わせて1万数千の島々からなる国です。気候は赤道直下の典型的な熱帯雨林気候のため、4月から10月頃までの過ごしやすい乾期とスコールがある雨期に分かれますが、地域によって若干異なります。年間を通しての平均気温は28度くらいで、雨季は湿気は多いですが一日中降るようなことはなく、夕方の短い時間に大量の雨が降ることが多いです。

インドネシアにとって日本は輸出入両面で最大の貿易相手国で、インドネシアからの日本への主な輸出は、石油や液化天然ガス、石炭、鉱物資源、海産物、パルプなど大切なエネルギー供給国で、日本からは機械関係やプラスチック等の化学製品、鉄鋼、電気・電子機器などが輸出されています。また、日本は対インドネシア投資国の中で常に上位を占めてきており、最大のODA供与国でもあります。

インドネシアの公用語はインドネシア語ですが、地域により言語が違い、約300のもの言語が使われています。宗教的には、紀元前後にインドからヒンズー教と仏教が伝えられ、ヒンズー教や仏教の影響を受けた国が成立したことが、遺跡などで見られます。15世紀の後半には、イスラム教が勢力を伸ばし、現在ではイスラム教徒が国民の大半を占め、仏教は中国系の国民を中心に、バリ島などの一部ではヒンズー教という構成になっています。国におけるイスラム教徒の人口は世界最大ですが、インドネシアの国教とはなっていません。

CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.007-2